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30代プチ留学のススメ

ドリームナビゲーター/コンサルタント 山本 浩士
家電・コンピュータ販売、墓地墓石営業、コピーエディター、システムエンジニア、業務改善支援など多業種にわたる豊富な経歴を持つ。現職はコンサルタント。料理・写真・ワインなどの趣味を持ち、日々の生活も楽しんでいる。これらの経験を活かした幅広い視点でのコーチングやアドバイスを行うことを信条としている。

初めまして!ドリームナビゲーターの山本浩士(ひろし)と申します。これから5回連載がスタートします。どうぞよろしくお願いします。

「ドリームナビゲーター」とは、次のようなことを意味しています。「ドリーム」は夢や希望です。「ナビゲーター」は「航法士・航海士」という意味です。つまり、夢や希望を実現させたいと思っている方々を導いていく、というニュアンスです。

ここでの「導く」というのはあなたの手をつないで成功に連れて行くということではなく、方向を指し示すことになります。夢や希望は自分で掴み取ってこそ価値あるものだからです。

さて、いよいよ本題です。あなたは留学経験はありますか?少し過去を振り返って考えてみてください。今思えば、学生の時に留学しておけば良かったと思いませんか?

私は30歳を過ぎてから海外ホームステイを初体験しました。いわゆる「プチ留学」です。仕事をしていなかったとか、転職の合間に行ったというわけではありません。きちんと仕事を続けながら実現させたのです。しかもロンドン、バンクーバー、シドニー、ソウルと4回も行ってしまいました。今思い出してもワクワクしてくるような経験です。

海外旅行とホームステイの大きな違いは、海外文化への接触度と言えるでしょう。ホテルに滞在し観光地を巡るのと、現地の家庭にホームステイして話をしたりするのとでは、現地文化との接触度がかなり異なるのです。ホストファミリーは日本人と異なり思ったことをズバッと話してくれるので「気付き」を得ることも多く、自分を見つめ直す良いきっかけにもなります。

この結果意識レベルが上がり、自分の価値も自然と高まります。一度の経験が一生の価値になるのです!

30代でプチ留学をする場合、多くの場合学生ではなく社会人になっていますので休みを取らなくてはなりません。何とか1週間の休暇を取るためにはゴールデンウィークや夏期休暇に2日程度の有給休暇をプラスする必要があります。

2009年のカレンダーを見てみると、5連休が5月と9月にあります。間を埋めるように2日間の休みを取れれば9連休の誕生です。プチ留学には絶好のチャンスです。

限られたスペースでは概要しかお伝えできないのが残念ですが、興味がわきましたでしょうか?アメリカはもちろん、カナダ、イギリス、オーストラリアなどが人気のようです。あなたが行くとしたらどの国に行きたいですか?一度考えてみると楽しいと思いますよ。

今回のポイント

プチ留学で海外の文化に接することで今までにない「気付き」が得られ、
一度の経験が一生の価値になる。

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