サイボウズ株式会社社長 青野慶久 |
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第34回 前編
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創業10年でグループウェアのシェア第2位に
青野社長:
グループウェアの開発、販売を行っています。グループウェアというのは社内で情報を共有し、業務を円滑に進めることを支援するものです。例えば共通のスケジューラーなどですね。
青野社長:
「簡単だ」ということだと思います。それは使う人もですし、運用する側もです。価格が安いということもあるでしょう。
また、まずは無料で試してもらうことが可能ですので、「買って実際使ってみたら使い勝手が悪い、皆に使ってもらえない」ということがないので、それが信頼に結びつき、シェアを伸ばせたのではないかと思います。
青野社長:
松下電器の創業者の松下幸之助にも似たようなエピソードがあります。彼が最初、自転車用のランプを作ったとき、誰も見向きもしなかった。そこで彼がランプを無料で配り歩いたところ、「これはいいじゃないか」と評判が広がったそうです。
同じように、私たちの会社も10年前に始めたころはシェア0%、ブランド力もゼロです。信用を得てもらうためには、まずは使ってもらわなくてはいけません。
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