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マクロミル株式会社代表取締役社長 辻本秀幸

マクロミル株式会社代表取締役社長 辻本秀幸
●辻本秀幸(つじもとひでゆき)1964年生まれ。奈良県出身。同志社大学卒業後、リクルートに入社、INS(情報ネットワーク)事業部に配属。FNX(ファクシミリネットワーク)事業部の責任者を経て、株式会社リクルートイサイズトラベル代表取締役社長に就任。その後、リクルートに復帰し、タウンワーク担当エグゼクティブプロデューサーを務めるほか、株式会社リクルートHRマーケティングにて、複数部署のエグゼクティブマネジャーを兼任。06年4月、マクロミルに入社し、執行役員ネットリサーチ事業部長に就任。同9月、代表取締役社長に就任し、現在に至る。
ネットリサーチの裾野を拡大したい
「システム」と「人」が強み
    最初に御社の成り立ち、会社概要をお聞かせください。
辻本社長: 郵送調査や訪問調査など、従来の市場調査は膨大な手間と時間、そしてコストがかかるものでした。企業競争が激化する現代において、企業の事業や意思決定のスピード化が進んでいましたが、市場調査は時代に合った進化を遂げていなかったのです。そこで、2000年、マクロミルはネットリサーチ専門企業として創業し、インターネットを活用して “スピーディで誰もが手軽に利用できる”市場調査「ネットリサーチ」の提供を開始しました。調査の過程を徹底的にシステム化することで、従来に比べて圧倒的に効率的かつ低コストな調査サービスを実現したのです。現在、調査モニタ50万人を対象としたネットリサーチのほか、携帯電話を活用したモバイルリサーチや、世界30カ国、500万人の消費者を対象にした海外市場調査、リサーチの企画設計・集計・分析サービスの提供なども行っています。
    インターネットを活用した市場調査を行っている企業はほかにもあると思いますが、御社の強みは何でしょう?
辻本社長: 「システム」と「人」だと思います。
システムに関しては、創業当時から、調査票作成から調査モニタへの依頼、回答回収、集計まで、一気通貫に処理を行うリサーチシステムを独自開発しています。当社システムは、品質向上を研究する社内シンクタンクの研究結果や顧客要望を取り入れながら数年おきに大幅なバージョンアップを行っており、リサーチシステムとしては常に国内最先端で進化していると自負しています。この基幹システムにより、調査開始から24時間で結果を納品するスピードと、年間7,000本を超える膨大な調査案件を安定的かつ高いクオリティで納品することを実現しています。
システムの強みを持つ一方で、「人」によるサービスにも力を入れていることが弊社の強みです。スタッフがリサーチ提案力やデータの分析力を磨き、はじめて調査を利用するお客さまから、調査のプロであるお客さままで、幅広いユーザの方に対応し、きめ細かく痒いところに手が届くサービス提供を心がけています。どちらか一方だけでなく、この両方があるところが、当社の選ばれる理由だと思っています。

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