2006.07.13〜07.19

先週の第1位
電車が故障のため一時ストップし、面接に遅刻してしまった。面接室に入って開口一番、「すみません!電車を止めてしまって遅れてしまいました!」と謝ったところ、面接官に「君、何をしたんだね!?」と尋ねられた。何のことだかさっぱり分からず、「すみません、何をしたかと申しますと…、遅刻しました!」と、とにかく謝るだけで、 なかなか自分の言った間違いに気づかなかった。(ぽむ)
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  • 面接官から、「キミ!メガネ逆にかけてるよ!」と注意された。レンズの下にだけ縁があるメガネをかけていたためだ。 「あちゃ!すみません緊張してて!」と言い、逆にかけ直した。もうひとつっこみあるかと思ったが、そのまま面接は進行し、左右の視力が違う私は、めまいがしてうまくしゃべれなかった。(面接サーファー)

  • 面接で「最近読んで感銘を受けたものは何ですか?」と質問された。何も読んでいなかった俺はあわてて、 「日経新聞に載っている、その〜、何でしたっけ?」と適当に答えた。すると、「『愛の流刑地』だよね。 そういうのが好きなんだね〜。いや、私もけっこう好きでね。でも、あれに感銘を受けるとはねぇ」と返された。 気になったので、家に帰ってから読んでみた。不倫ものか…。(ししゃも好き)

  • 面接に備えてスッキリしようと、いつもは行かないようなおしゃれな美容室へ行き、「シャープなかんじにしてください」と頼んだ。 慣れない空間に緊張しながらも鏡を見つめていると、みるみるうちにシャープなラインで前髪のそろった、キノコっぽいスタイルにされた。面接当日は、受付のおねえさんの笑いを噛み殺したような表情に迎えられ、面接官もチラチラと前髪を見てきた。 おかげで集中できず、受け答えがしどろもどろになった…。(キノコタケノコ)

  • 俺は体重がもう少しで100キロに届く巨漢だ。とある会社の筆記試験で古いパイプいすに座ったところ、 ミシミシと異様な音がする。壊れるのではないかと不安になったため、ほとんど空気いす状態で試験を受けるはめに。足はプルプル震えて疲れたし、試験にはまったく集中できなかった! (就活の前にキノコキト酸)

  • 「次回の面接には普段着でお越しください」と言われた。大人の女を演出しようと、 普段は全く履かないヒールの靴に初挑戦。面接は無事終了したが、最後の最後で気が抜けて、 部屋を出るときに足をひねってしまった。しかし私は痛いのを我慢し、すぐにそ知らぬ顔で歩きはじめた。バレていないと思ったのだが、振り向きざまチラと面接官を見ると、みなうつむいて肩が上下していた。(ミラノ風)