2005.12.01〜12.07

先週の第1位
会社が倒産してしまった。それから頑張って色んな会社を受けたが、 どこでも必ず「どうして転職しようと思ったのですか?」と聞かれる。そのたびに、 「前働いていた会社がつぶれまして…」と答えていた。いい加減その質問にも慣れてきて、 無意識に答えるようになったある日、「前働いていた会社をつぶしてしまって」と答えていた。一瞬、疫病神を見るような顔をした面接官の表情が今でも忘れられません。(だからつぶしてないって!)
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  • 私の友人は、教員免許を取るための面接で緊張しすぎ、「ぼく」と「わたくし」が混ざって 「ボタクシ」と言ったそうな。どうやら結果は不採用だったらしい。 日本語が出来ない教員は要らない…ってか、と友人はわりきっていた(ボタクシは普通に就職。)

  • 完全に夜型の私。午前中の面接や説明会はことごとく遅刻してしまう。そこである会社の面接の前の日、 オールで飲んでそのまま会場に行った。その会社には見事、遅刻せずにすんだ。 が、その日の午後は第1志望の会社の面接もあった。さすがに眠くなったので、 地下鉄のホームのベンチで一眠りして起きたら、面接の時間を大幅に過ぎていた…。 (睡眠は大事)

  • 友人が「うちの会社、ホントにやばいから倒産する前に転職した」と連絡してきた。 私も忙しかったので、1カ月ぐらいたってから、デパートで転職祝いを買って送ってもらった。 そのデパートを出たところで携帯にその友人からメールが。 「転職したけど、この会社は前の会社よりもっとやばいかも。早くやめたい…」。(私の会社は大丈夫なはず…)

  • あるファッション・デザイン関係の会社の面接に行った。「何に熱中していますか?」と聞かれたので、 「中学校の頃から水球を頑張っています」と答えた。すると、 「それにしても、水球の帽子はどうしてあんなに…」と1人の面接官が言葉を詰まらせ、 まるで私のファッションセンスを疑うかのような目で見られた。 そんなの偏見だーと熱く水球に対する思いを語ったら、合格してしまった。(逆三角形な女)

  • 大事な面接の前日、家に姪っ子が泊まりに来た。朝早く起き出した姪っ子は私の額に、 マジックで「肉」と落書きをした。どんなに洗っても完全にはとれず、 面接には母親のファンデーションをぬって出席した。そしてそれに触れられることもなく面接は終了したが、 結果は不合格。小さい姪っ子をしかることもできず落ち込んでいたところ、 母親は「別に落書きされてなくても落ちてたわよ。そうがっかりする必要ないわよ」と。余計に落ち込んだ…。(肉マーク)