2005.11.24〜11.30
- 面接で「最近、電車の中や会議中に派手な携帯の着信音を鳴らす若者が多いですが、そういうのをどう思いますか？」 とたずねられた。私は自信を持って、「通常はマナーモードに設定しております。 着信音もビジネスマンにふさわしいものにしております」と答えた。その後、和やかに面接を終え部屋を出ようとしたとき、 僕の携帯がけたたましく鳴り響いた。着信音は今更ながらモーニング娘の「Loveマシーン」。 あせってしまい切れず、シーンとした部屋にワンコーラス丸々鳴り響いた。（だって好きなんだから！）
面接で「あなたがこれまで一番頑張ったことは？」と聞かれ、周りの人はバイトや部活をあげていた。 僕はここはひとつインパクトを残そう！と思い「今日、 朝早く起きてこの面接に来たことです！」と答えた。ウケ狙いだったが完全に滑ってしまい、場の雰囲気は最悪。 しかも、言ってから思い出したが、当日５分遅刻していた…。（朝日がまぶしい）
私は彼氏と同棲していました。大事な面接の朝、化粧をしようと思うと、口紅がないことに気づきました。 もともと普段はすっぴんなので、口紅も１本しかなく、仕方がないので行く途中、 コンビニででも買って電車の中でメイクをしようと思ったら、 彼氏がかばんから「ほら、これ使いなよ」と口紅を出してくれた。 そのときはあせっていたので、「あー助かった。ありがとう」と言ったけど、面接に行く途中に気づいた。 なんで彼氏が口紅を持ってるの！？怒りのあまり、面接に行くのをやめ家に戻り、彼氏を問い詰めてしまった。 彼の言い訳は「こんなこともあるんじゃないかと思っていつもかばんに入れてたんだよ…」。 そんなの信じられるか！（内定も彼氏も失いました）
ある浄水器で有名なメーカーを受けにいったときのこと。飲み水を大切にしていることを訴えようと、「もちろん、水道水を飲むなんて事は考えられません。 家はもう10年以上ミネラルウォーターを愛飲してます」と答えた。。 ある意味、浄水器とミネラルウォーターってライバルなのに…。もちろん、そのあとフォローはしましたが、 結果は不合格でした。（ホントは蛇口から飲んでます）
就職活動の疲れは合コンで癒せ！ということで、ほぼ週３のペースで合コンをやっています。 この前の合コンには、なんと第一志望の会社の女性が。彼女は散々会社の愚痴を言い、 合コンが終わる頃にはその会社を受けるのをやめる決意をした。 会社説明会では分からない真実が隠されているのですね…。それからは積極的にＯＢ訪問をして、 機会があれば酒を飲ませて本音を聞きだすことにしています。（大人の世界って…）
会社が倒産してしまった。それから頑張って色んな会社を受けたが、 どこでも必ず「どうして転職しようと思ったのですか？」と聞かれる。そのたびに、 「前働いていた会社がつぶれまして…」と答えていた。いい加減その質問にも慣れてきて 、無意識に答えるようになったある日、「前働いていた会社をつぶしてしまって」と答えていた。一瞬、疫病神を見るような顔をした面接官の表情が今でも忘れられません。（だからつぶしてないって！）
