前倒しの行動によって生まれる核が核を呼ぶ効果
セカンドステージ代表取締役 鮒谷 周史
セカンドステージ代表取締役。他、多数の企業の取締役、顧問等も兼任。
まぐまぐ32000誌中、最大の発行部数(28万部)メルマガ「平成・進化論。」の発行者。
こんにちは。まぐまぐ32,000誌の中で最大の発行部数、
26万人以上の方に配信しているメールマガジン「平成・進化論。」発行者の鮒谷と申します。
今日は5回目、最終回となりましたが、前倒しの行動で成長を加速する、ということについて。
スピードを伴った成功、成長を得るためには、行動、学習は前倒しでやるべきです。
行動や学びとは、結晶の核を作るのと同じこと。早い段階で核が大きくなると、それだけ情報が引っかかりやすくなるのです。
そうやって手に入った情報量、知識量は累積していくのですが、おもしろいのは、
ある地点まで行くと急激に核が成長するのです。多くの人は、この地点に到達する前に、
「やっぱりだめだった」と諦めてしまうのですが、辛抱強く続けることによって、驚くほどの飛躍を手に入れられるのです。
早くから着手した人が、この急成長により早くたどり着き、遅れをとった人にとってはどうしようもないくらいの差がついてしまい、
「かなわない」と諦める。こうやって圧倒的な地位を築くことができるのです。
核から伸びる触手が小さいと、せっかくの情報がひっかからずに、すき間をすり抜けてしまうこともあるでしょう。
情報戦と言われる現代社会において、重大な情報を逃してしまうことは、致命的といっても過言ではありません。
そんなことにならないためにも、できるだけ「早く」「多く」、
情報や知識や思考の核を作り、キャッチできる触手を広く張りめぐらすことです。
それにより成功へ近づくという目的を果たせるだけではなく、失敗を回避することもできるのです。
前倒しの学習や行動こそが、早期に圧倒的な地位を
獲得し、多様な情報を得ることにつながってくるのだ。
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