無限の成長を可能にするためには、脳のリミッターを外すこと
セカンドステージ代表取締役 鮒谷 周史
セカンドステージ代表取締役。他、多数の企業の取締役、顧問等も兼任。
まぐまぐ32000誌中、最大の発行部数(28万部)メルマガ「平成・進化論。」の発行者。
こんにちは。「まぐまぐ」さんを利用させていただき、
「平成・進化論。」という、読者数約26万部のメルマガを執筆している鮒谷と申します。
今日から数回にわたって、ビジネスパーソンとして市場価値を高めるための秘訣、ヒントをお伝えしていきます。
今日は、自分自身に負荷をかける、ということについて。
私は車を運転しませんが、高速道路を走ってから、高速を下りて一般道を運転すると、
実際の速度と比べてずいぶん遅く感じるそうですね。
一般道から高速に入ったときは、人間の脳にはたいへんな負荷がかかるはず。
ところが、ようやくそれに慣れて、また一般道に下りると、こんどは周りがゆっくりに見える。
もちろん、周りはゆっくり走っていませんし、自分の車も高速に乗る前と同じスピードで走っているのです。
なのに、ノロノロ運転をしているように感じる。
人間の脳は負荷をかければかけるほど、その状況に対応できるようになっています。
はじめは酷(こく)に思えたことでも、やがて平然と対処できるようになるのです。
世の中にはさまざまな速度で走っている人がいます。自分は高速道路で飛ばしているつもりでも、
じつは、下道をノロノロと走っているだけなのかもしれません。
「もう限界だ」そう思いそうになったら、「いや、まだまだ余力があるはずだ」と、
脳のリミッターを外していく必要があるのです。
「もう限界だ」と思ったときは、
「まだまだ余力がある」
と脳のリミッターをはずし、
自己の成長をみすみす止めることのないようにしたい。
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