あなたの市場価値を高める ビジネス発想術「自分の市場価値を高めたい!」と思ったことありませんか?まずは正しい考え方を身に付けることから始めましょう。本物のビジネス発想術を知り尽くした“仕事のプロ”が毎週登場し、みなさんにとっておきの秘訣を伝授します!

無限の成長を可能にするためには、脳のリミッターを外すこと

セカンドステージ代表取締役 鮒谷 周史
セカンドステージ代表取締役。他、多数の企業の取締役、顧問等も兼任。 まぐまぐ32000誌中、最大の発行部数(28万部)メルマガ「平成・進化論。」の発行者。

こんにちは。「まぐまぐ」さんを利用させていただき、 「平成・進化論。」という、読者数約26万部のメルマガを執筆している鮒谷と申します。

今日から数回にわたって、ビジネスパーソンとして市場価値を高めるための秘訣、ヒントをお伝えしていきます。 今日は、自分自身に負荷をかける、ということについて。

私は車を運転しませんが、高速道路を走ってから、高速を下りて一般道を運転すると、 実際の速度と比べてずいぶん遅く感じるそうですね。

一般道から高速に入ったときは、人間の脳にはたいへんな負荷がかかるはず。 ところが、ようやくそれに慣れて、また一般道に下りると、こんどは周りがゆっくりに見える。

もちろん、周りはゆっくり走っていませんし、自分の車も高速に乗る前と同じスピードで走っているのです。 なのに、ノロノロ運転をしているように感じる。

人間の脳は負荷をかければかけるほど、その状況に対応できるようになっています。 はじめは酷(こく)に思えたことでも、やがて平然と対処できるようになるのです。

世の中にはさまざまな速度で走っている人がいます。自分は高速道路で飛ばしているつもりでも、 じつは、下道をノロノロと走っているだけなのかもしれません。

「もう限界だ」そう思いそうになったら、「いや、まだまだ余力があるはずだ」と、 脳のリミッターを外していく必要があるのです。

今回のポイント

「もう限界だ」と思ったときは、
「まだまだ余力がある」 と脳のリミッターをはずし、
自己の成長をみすみす止めることのないようにしたい。

鮒谷氏のメールマガジン
テレビ雑誌等のマスコミからの取材多数。【まぐまぐ読者数日本一(24万人超)】 かけ算思考で仕事を加速させ、ビジネスの芸術化を推奨するベストセラー「仕事は、かけ算」発行者の公式メルマガ。 「一生懸命頑張らないために一生懸命考えた」方程式を日刊でお届けする情報誌。
メールアドレス:
規約に同意して